リフォーム

古い建物の良さを生かしつつ

もし、リノベーションしたい物件が戸建てなら、古さも生かしつつ、かっこよく生まれ変わる。
そんなリノベーションをしたいと考えています。例えそれがマンションであっても同じです。
10年後の木の進化を楽しめるよう設計いたします。リノベーションもテーマは「経年進化」です。
変化を楽しめる提案をさせていただきます。
無垢材の良さを活かしたフローリングや天井など様々な事例もございます。
もし、本当にご検討いただいているのであれば、実際に施工したお宅にお邪魔することも可能です。

時代を先取り、価値の考え方

日本では建物の価値はどんどん下がっていくのが常識となっています。
それは、減価償却の考え方もあるでしょう。
毎年資産を償却していくことで最終的にはゼロになることを指します。
建物も同じです。木造であれば、33年、事業用であれば24年と短くなっています。

日本の住宅の寿命は約30年と言われています。原価償却の期間と一致しますね。
ただ本当に寿命なのでしょうか？欧米では住宅の寿命は70年～140年とされています。
アメリカで約60年、日本の倍です。
欧米やアメリカの住宅はリフォーム、修繕を繰り返して長く住めるように工夫されています。

日本の住宅技術も高いものがあります。
日本の住宅もリフォームや修繕次第で同じくらい長持ちすると確信しています。

リフォーム・リノベーションの費用

屋根・外装　　　　　　100万円～
壁紙・天井　　　　　　50万円~
フローリング　　　　　100万円～
窓・サッシ　　　　　　10万円～
断熱・寒さ対策　　　　13万円～
風呂・トイレ　　　　　20万円～

リフォームやリノベーションを行う場合、予算によって部分的に行うことが可能です。
年単位でリフォーム計画をたてていると、それに合わせて貯蓄できますし痛みすぎて他に影響していて余計に修繕しないといけない、ということも少なくなります。

特に古い物件は窓が薄く、暑さ寒さに影響します。2重サッシに変更はおすすめです。

中古物件を購入して一気にフルリノベーションして、融資を受けるのもひとつです。
リノベーションして、10年、20年先を見据えて建物の進化を楽しめたら最高です。

遮熱王国の断熱シート

当社は別事業として、遮熱王国を運営しています。
これからの地球は温暖化や環境問題により、暑さ寒さが激しくなってきます。
今までなかったような40度を超す日もあるくらいです。
断熱材だけでは対応できなくなってきています。

遮断シートとは、熱を遮断する特殊なシートで、屋根や床下に施工することで5度前後の効果がえられます。
シートを貼るだけですので施工費用も高くなく体感できることから、依頼者からの喜びの声と新たなご紹介をいただいております。
なんと言っても施工費用が安く、とても効果、体感があることにあります。

工場などの暑さ対策にも有効です。内側から張れるので太陽光パネルを施工していても対策可能です。
遮熱シートは今後注目される暑さ寒さ対策になります。
古いお家でも暑さや寒さが防げるだけで健康面や電気代の節約に大きく影響してきます。

工場などのエアコンがない作業場は過酷な環境で離職率が高くなっています。
早めに対策を行うことで労働環境や電気代の節約にも役立てると信じております。

補助金制度を使ってリフォームも可能

自治体で定められた補助金制度がある場合があります。
補助金は部分工事の2/1や3/2の補助を行うものもあり、上手に活用したいものです。
お客様が補助対象なのか知りたい場合は、お問い合わせください。
現地調査時に詳しくお調べして何が該当するかお伝えいたします。

今は電気代の高騰による、窓の工事や断熱工事が補助の対象となっています。
補助金はその時々で変わりますのでご留意ください。